酒屋のムコの酒と競馬と時々バイク・・・

ある方からの熱狂的なリクエストに応え・・・


今週一杯・・・


『宝塚記念検討ブログ』とします！！


世間はブエナビスタＶＳ四歳世代と騒いでいますが、果たしてそんな結末になるのでしょうか？


本日はブエナビスタを検証しましょう。


ブエナビスタは海外を除くと１７戦８勝、２着６回、３着３回（降着２回）と馬券を購入する上では頼りになる馬です。


ただ、死角が無い訳じゃなくこの馬の弱点はコースレイアウトにあります。


この馬の必勝パターンは気分よく回って直線で末脚を伸ばす乗り方・・・


ただ、小回りでゴチャついたり最後の直線距離が短かったりすると差し届きません・・・


現に１着時のコース最終直線距離平均は465.9ｍに対し・・・


２着時は382ｍ、３着時は378ｍとなり最終直線距離が短くなるにつれて取りこぼしが見られます。


今回の舞台である阪神コース（内回り）は最終直線距離356.5ｍと得意の東京コースと比べると168ｍも短いです・・・


まして、前走で全て１着（降着による２着はありますが）だった得意東京コースで差し届かなかったとみると・・・


今回はこの馬で鉄板とは言えないのではないでしょうか？





明日は４歳世代を分析します。